MSD企業投資株式会社（以下、「MSD」）が運営するMSD第二号投資事業有限責任組合は、傘下のSPC（買収目的会社）を通じて、株式会社岐阜タンメンBBC（以下、「岐阜タンメン」）と資本業務提携を実施しましたことをお知らせいたします。

岐阜タンメンは、岐阜・愛知を中心に中部地方で「岐阜タンメン」を中心とする計6ブランドのタンメン店・ラーメン店の運営を主業とする事業会社です。「おなかも こころも 満腹に」という企業理念のもと、商品企画力やマーケティング戦略に加え、エンゲージメントの高い職場環境と、顧客満足度を追求したサービス品質の向上を通じて、継続的に顧客基盤を拡大しています。

MSDは、「日本企業の為の日本企業による投資事業を」というスローガンの下、三井物産株式会社、株式会社三井住友銀行、株式会社日本政策投資銀行（以下、「スポンサー3社」）が共同で設立した投資事業会社です。

今後MSDは、本取引においてMSD並びにスポンサー3社が有する幅広いネットワークや知見を提供し、同社の強みであるブランド力・商品開発力・店舗運営のオペレーション力をさらに高めることで、岐阜タンメンの更なる成長・発展に向けて様々なサポートを行っていく予定です。